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アンモニアを無害なものに変化させるオルニチンサイクルについて

タンパク質やアミノ酸など、窒素が混ざっている成分は、新しいものと入れ替わる際にアンモニアを発生させます。しかしアンモニアは身体にとって有害なので、早めに取り除かなければなりません。
ですが人間や動物は基本的に、アンモニアを害のない尿素へと変えることが出来るため、わざわざ体外へと放出させる必要がないのです。このシステムを「オルニチンサイクル」と言います。

 

・具体的にはどのようなことが行われるのか?
窒素が含まれているものは、まず「アンモニア」と「炭酸」の2つに分けられます。これらからは「カルバモイルリン酸」が作り出されます。するとそこへオルニチンがくっついて、「シトルリン」が生まれます。
このシトルリンは「アスパラギン酸」と結びつくことで「アルギニノコハク酸」を生み出し、ここから再びオルニチンと、そして尿素が作られる仕組みとなっています。
巡り巡ってオルニチンに戻るので、上述した呼び名が付けられたというわけです。

 

・オルニチンは人体にとって非常に大事!
アンモニアは健康的な身体を維持するにはとても邪魔な要素です。効率良く除去するために必要不可欠なものがオルニチンなので、積極的に摂取するようにしましょう。
オルニチンが豊富な食材は「シジミ」です。特に二日酔いに効果的と言われており、アルコールを取り込んだ後に摂ると、酔いが早く醒めて、全身のだるさや吐き気、頭痛の快復が早まるので是非おすすめします。

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